2015年 02月 28日
ずっといっしょ |
「うまれる ずっといっしょ」 というドキュメンタリー映画を観ました。
そう、あの「うまれる
ドキュメンタリー映画『うまれる ずっと、いっしょ。』は、
・血のつながりのない家族
・愛する人に先立たれる家族
・死と向き合う毎日を生きる家族
と、それぞれの事情に向き合う3家族の姿を通して、
自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、
命の大切さ、幸せのあり方を考え、感じる作品。
重いテーマではあるが、「映画が終わった後にスキップしたくなる作品」、
「重いテーマをスッと両手で持ち上げられる映画」作りを目指す監督・豪田トモは、
暗くなりがちなストーリーを、笑いとたっぷりの涙で描ききった。
いのちと誕生を見つめ、40万人以上を動員した前作、
『うまれる』(2010)の第二章として位置づけられる本作は、
「いのちが誕生した後」の「家族のつながり」
に焦点を当て、前作を超えるクオリティに仕上がった。
いのちとは、
家族とは、
生きるとは、
幸せとは、
人生を大切にするあなたにこそ、観ていただきたい作品である。
HP 「うまれる ずっといっしょ」; ストーリー より
友人に誘われて、
不眠不休で煮詰まってた時だったけど・・・
だからこそ気分転換に、時間をかき集めて 出かけました。
そう、
出かけるようになってたんだな~。
その日は、映画監督の舞台挨拶がある日で、
小さな映画館のスクリーンの前で その監督は映画にかける想いを語りました。
これから先30作まで作りたいんだと語った監督に
ワタシは勇気を出して手を挙げた。
生きたかった命に光を当てて欲しいと。
短くとも精一杯生きた命があったんだと。
監督は、ムスコの闘病の事をいろいろ聴いてくださって、
もうすでに骨髄移植についてのリサーチを始めているのだと仰った。
帰りしな、名刺を渡して「かもめのいえ」のことを伝えました。
「伝える」こと、それがこの日の使命だったに違いない。
ワタシの想いは伝わったのかな~~。
でも、そうね、
すべては宇宙の采配。
いつか、「かもめのいえ」がスクリーンに映し出される日が来るかも知れないね。
その日が来るまで
昨日も 今日も そして明日も。
キミは、ずっといっしょ。
家族といるよね、Tatcan。
by naunyan
| 2015-02-28 23:56
| かもめのいえ
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