2013年 10月 24日
独り言 |
悲しみが限度を超すと 感情は死んでしまう。
Kちゃんの記事でそう書きました。
悲しみや恐怖が許容範囲を超すと、
大量に分泌されたアドレナリンが感情をストップさせてしまう。
それは人を狂わせることもあるのです(戦争はそうだと思う)。
なにも感じない。 悲しみも苦しみ恐怖も痛みも喜びも。
涙すら出ない。
子どもが死の淵にある時、
ほとんどの母親が、そうした情況、あるいはそれに近い情態に陥るのではないか。
・・・むしろ狂ってしまった方が楽なのかも知れない・・・
子どもを失うということは、それほど辛いことなんだ。
時に、
我が子を失う悲しみ苦しみを受け容れる代わりに、
いや、「狂う」代わりに と言うほうが正しいのか・・・
恐ろしいほどの怒り憎しみが湧き上がることがあります。
それは 往々にして医師や医療スタッフに向けられることになるのです。
日本に公的骨髄バンクが設立されて、まだほんの20年。
しかしその間、医療は飛躍的に発展し、
今や「骨髄移植しさえすれば治る」 「治って当たり前」な感があります。
移植予後が悪くなると、
「医師のあの時の判断ミスではないか」
「看護師が適切な処置を怠った」「対応が悪い」
と、悪いこと全てを「ヒト」のせいにする。
・・・そう思わなければ立っていることもできないんだろう。
「何か」のせいにしなければ受け入れることなんて到底できないわけで・・・。
しかしながら、思うに・・・・・
「マイナスのエネルギー」ほど生気を消耗させるモノはないと・・・。
これね、イイこと 一個もないからね!!!
まさに「百害あって一利なし」!!
一刻も早く気づいて欲しい。
子は親の鑑
親が医師や医療スタッフを信頼していなければ、
子どもが医師やスタッフを信頼できるはずもなく、
信頼できない治療なら 治るものも治らない。
「病は気から」 という所以です。
これは ワタシの体験からのいつわりのない言葉です。
今、子どもの病で苦しんでいる人がいるならば、
今、伝えたい。
すべてを感謝して受ける。
あなたの心を楽にするにはそれしかない。
能天気なヤツだと蔑んでもいいよ、でも本当のことだもの。
目が溶けるほど泣いても、感謝して受け容れて。
誰が悪いのではない、
あなたの子どもは大いなる使命を負ってこの世に来たんだ。
「次の子どもを生かす」ため。
そして、その子は あなたを選んで生まれてきたんだ。
どうか誇りを持って、勇気を出して受け容れて。
子どものために 感謝して微笑んでください。
マイナスをプラスに変えることが出来たなら、
「倍返し」どころか、何百倍もの「生きがい」「しあわせ」があなたにくるはず。
ワタシは そう思うんだよ。
Kちゃんの記事でそう書きました。
悲しみや恐怖が許容範囲を超すと、
大量に分泌されたアドレナリンが感情をストップさせてしまう。
それは人を狂わせることもあるのです(戦争はそうだと思う)。
なにも感じない。 悲しみも苦しみ恐怖も痛みも喜びも。
涙すら出ない。
子どもが死の淵にある時、
ほとんどの母親が、そうした情況、あるいはそれに近い情態に陥るのではないか。
・・・むしろ狂ってしまった方が楽なのかも知れない・・・
子どもを失うということは、それほど辛いことなんだ。
時に、
我が子を失う悲しみ苦しみを受け容れる代わりに、
いや、「狂う」代わりに と言うほうが正しいのか・・・
恐ろしいほどの怒り憎しみが湧き上がることがあります。
それは 往々にして医師や医療スタッフに向けられることになるのです。
日本に公的骨髄バンクが設立されて、まだほんの20年。
しかしその間、医療は飛躍的に発展し、
今や「骨髄移植しさえすれば治る」 「治って当たり前」な感があります。
移植予後が悪くなると、
「医師のあの時の判断ミスではないか」
「看護師が適切な処置を怠った」「対応が悪い」
と、悪いこと全てを「ヒト」のせいにする。
・・・そう思わなければ立っていることもできないんだろう。
「何か」のせいにしなければ受け入れることなんて到底できないわけで・・・。
しかしながら、思うに・・・・・
「マイナスのエネルギー」ほど生気を消耗させるモノはないと・・・。
これね、イイこと 一個もないからね!!!
まさに「百害あって一利なし」!!
一刻も早く気づいて欲しい。
子は親の鑑
親が医師や医療スタッフを信頼していなければ、
子どもが医師やスタッフを信頼できるはずもなく、
信頼できない治療なら 治るものも治らない。
「病は気から」 という所以です。
これは ワタシの体験からのいつわりのない言葉です。
今、子どもの病で苦しんでいる人がいるならば、
今、伝えたい。
すべてを感謝して受ける。
あなたの心を楽にするにはそれしかない。
能天気なヤツだと蔑んでもいいよ、でも本当のことだもの。
目が溶けるほど泣いても、感謝して受け容れて。
誰が悪いのではない、
あなたの子どもは大いなる使命を負ってこの世に来たんだ。
「次の子どもを生かす」ため。
そして、その子は あなたを選んで生まれてきたんだ。
どうか誇りを持って、勇気を出して受け容れて。
子どものために 感謝して微笑んでください。
マイナスをプラスに変えることが出来たなら、
「倍返し」どころか、何百倍もの「生きがい」「しあわせ」があなたにくるはず。
ワタシは そう思うんだよ。
by naunyan
| 2013-10-24 15:51
| かもめのいえ
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