2012年 02月 22日
背中を押してくれる手 |
初めてテディベアを作ったのは、1998年、
ムスコの幼稚園のバザーで作ったのがきっかけで...
それからは友だちや知り合いから頼まれた時に
コットンやコート生地を使って作るのが主で、
本腰入れるでなく 止めるでなく なんとな~く気の向くままに
細々と作っていたわけです
そんなワタシが、
ジャパンテディベアフェスティバル 2012 in 東京
こんなでっかいイベントに出展することにしたんだなぁ(・。・;
イベント詳細は どうぞ検索してくだされm(__)m
ど~やって貼り付けるか?わっかりましぇ~ん(;_:)
こうしたイベントに参加するようになったのは2年前からで...
きっかけはムスコの病気
ムスコは2005年、再生不良性貧血という血液難病に罹りました
そして2008年、骨髄移植を受けるために
地元を離れて関東の病院に(...って、どこかもうわかるよね?!)
「かもめのいえ」で半年お世話になりました
骨髄移植は本当に辛い治療で、
そんなしんどい治療を受けてきたにも関わらず、
退院してきた子たちは めっちゃくちゃ明るいんだわ、ホントに
やっとお家に帰れる
そんな子どもたちに なにかプレゼントしたかった
ワタシに出来る...つったらクマくらいしかなかったのね
足裏に名前を刺繍で入れてね
この時 初めてモヘアなるものを使ったんだ(作り易さにおったまげた\(◎o◎)/!)
......年頃の男の子が喜ぶとは思えなかったけど...
まぁいいやん、ママが喜んでくれるかな~くらいの気持ちで...
ところが後日、
「『オラのだ!』って、貸してくれないのよぅ、でもリビングに飾らせてくれてる」と、
ママからメールが...
なんかね、ココロの目からウロコが落ちる音がしたよ
こうして先に退院していく子たちにクマをプレゼントし始めて...
...やっぱり男の子でした、16歳
「『世界でたったひとつのボクのクマ』って言って、自分の部屋に持ってっちゃった」
彼のママから その言葉をもらった時にハッキリわかったんだ
_____ワタシは このために作り続けてきたんだ_____
細々と、しかし作ることを止めなかった意味は ここにありました
ブランド名を決めて、それまでPCの電源スイッチがどれかすら知らなかったワタシが、
なんとか かんとか インターネットで情報を集め、イベントに参加するようになったのです
ワタシの進むべき道を示してくれた男の子たち...
彼らとは 会うことも話すことも
今ではもう叶いません
けれど
彼らの言葉は生きていて、
今もワタシの背中を押してくれるのです
ムスコの幼稚園のバザーで作ったのがきっかけで...
それからは友だちや知り合いから頼まれた時に
コットンやコート生地を使って作るのが主で、
本腰入れるでなく 止めるでなく なんとな~く気の向くままに
細々と作っていたわけです
そんなワタシが、
ジャパンテディベアフェスティバル 2012 in 東京
こんなでっかいイベントに出展することにしたんだなぁ(・。・;
イベント詳細は どうぞ検索してくだされm(__)m
ど~やって貼り付けるか?わっかりましぇ~ん(;_:)
こうしたイベントに参加するようになったのは2年前からで...
きっかけはムスコの病気
ムスコは2005年、再生不良性貧血という血液難病に罹りました
そして2008年、骨髄移植を受けるために
地元を離れて関東の病院に(...って、どこかもうわかるよね?!)
「かもめのいえ」で半年お世話になりました
骨髄移植は本当に辛い治療で、
そんなしんどい治療を受けてきたにも関わらず、
退院してきた子たちは めっちゃくちゃ明るいんだわ、ホントに
やっとお家に帰れる
そんな子どもたちに なにかプレゼントしたかった
ワタシに出来る...つったらクマくらいしかなかったのね
足裏に名前を刺繍で入れてね
この時 初めてモヘアなるものを使ったんだ(作り易さにおったまげた\(◎o◎)/!)
......年頃の男の子が喜ぶとは思えなかったけど...
まぁいいやん、ママが喜んでくれるかな~くらいの気持ちで...
ところが後日、
「『オラのだ!』って、貸してくれないのよぅ、でもリビングに飾らせてくれてる」と、
ママからメールが...
なんかね、ココロの目からウロコが落ちる音がしたよ
こうして先に退院していく子たちにクマをプレゼントし始めて...
...やっぱり男の子でした、16歳
「『世界でたったひとつのボクのクマ』って言って、自分の部屋に持ってっちゃった」
彼のママから その言葉をもらった時にハッキリわかったんだ
_____ワタシは このために作り続けてきたんだ_____
細々と、しかし作ることを止めなかった意味は ここにありました
ブランド名を決めて、それまでPCの電源スイッチがどれかすら知らなかったワタシが、
なんとか かんとか インターネットで情報を集め、イベントに参加するようになったのです
ワタシの進むべき道を示してくれた男の子たち...
彼らとは 会うことも話すことも
今ではもう叶いません
けれど
彼らの言葉は生きていて、
今もワタシの背中を押してくれるのです
by naunyan
| 2012-02-22 19:58
| みちしるべ
|
Comments(1)