2016年 01月 03日
2016 今年の抱負 |
「気づき」
2015年の晦日、帰省した娘とチビと 車で大分は別府で暮らすムスコのとこへ。
大晦日は、九州を縦断して熊本の義母のとこへ。
明けて昨日2日は、大渋滞の国道&九州道を普段の倍以上の時間をかけて帰宅。
う~~~ん(ーー;)
熊本着いたあたりから怪しかったんだけどさ、
帰宅した時には もはや疑いの余地なく。
・・・座骨神経痛である。
あ~~~ぁ(;´Д`)・゜・。
熊本でムスメがくれた薬を飲んで(彼女、いろいろちゃあんと常備してるのね)、
長時間の運転で固まった筋肉を伸ばして 少し楽になったとこで就寝したけど、
この朝はツライわぁ(*_*;
明日はお薬もらいに受診するかなぁ( ̄д ̄;) 病院キライやけど・・・
この正月休みに いろいろ思うことあり・・・
「そんなつもりで言ったんじゃなのにな・・・」
放った言葉に対し、ムスメから トゲのある言葉を投げられること多し(:_;)
結構 キズつきました(◞‸◟)
が、
思い出しました。
自分が彼女の年齢くらいの頃、どうだったか。
いわゆる「立派な大人」と思っていた「絶対的な」親が、
あらゆる欠点を持ち合わせた「ただのヒト」であることに気づいてゆく。
その哀しみ、苛立ち、不甲斐無さや疎ましさ、
自立して独り 社会で肩肘張って生きられるようになった大人の自分から見れば
今この目にする「親」の なんとちっぽけに見えることか。
ワタシも こんなふうに母をキズつけていたのかな。
そしてまた
母の気持ちも 今にして初めて分かりました。
母はいつも「身体が痛い、身体が痛い」と不機嫌になって寝込み、
そうすると家庭は暗く重くなって、子ども心に本当に辛い思いをしたものだけど、
今 おんなじコトしちゃってる?! ワタシ(・_・;)
同じ体勢で長い時間いると 身体が固まっちゃって、
しょっちゅう「イタタタタ」って言ってんだけど、どうやらこれは母と同じ体質のようで、
しかも母と同じく大の病院嫌い。
「イタタタタ」は いわばかけ声で、
自分にとっては別段なんて悲壮感もないし、ただ言えば気が済むってくらいで
あてつけのつもりなんてことさらないんだけど 。
・・・子どもの頃のワタシには、母の「痛い」はあてつけがましく聞こえたもんだ。
子どもたちにもイヤな思いをさせていたのかも・・・いや、させていたんだろうな。
そんなことをね、
ぐるぐると考えていました。
子どもの頃、
「ここは絶対似たくない」とか「自分の子どもには こんな思いは絶対させない」って、
強く思っていたことなど すっかり忘れて、同じ過ちを繰り返していた 。
そしてまた
東京で独り暮らすムスメしかり、別府で独り暮らすムスコしかり、
彼らは たしかにワタシの子どもではあるけれど、
もはや自身の足で立ち 歩むことが出来る 一人前の大人であるということ。
ワタシの手から離れ 同じ「人」として対峙する時が来ているのだ。
子どもに甘えていられる時は もうおしまい。
人間同士、敬意を持って付き合っていきたいと思うのなら、
ワタシも人として もっともっと向上していかねばね。
この年の初めに 大切なコトに気付けたから、
こうやって
これからも
苦しみ哀しみの中から 大切なことに気付いていきたい。
2015年の晦日、帰省した娘とチビと 車で大分は別府で暮らすムスコのとこへ。
大晦日は、九州を縦断して熊本の義母のとこへ。
明けて昨日2日は、大渋滞の国道&九州道を普段の倍以上の時間をかけて帰宅。
う~~~ん(ーー;)
熊本着いたあたりから怪しかったんだけどさ、
帰宅した時には もはや疑いの余地なく。
・・・座骨神経痛である。
あ~~~ぁ(;´Д`)・゜・。
熊本でムスメがくれた薬を飲んで(彼女、いろいろちゃあんと常備してるのね)、
長時間の運転で固まった筋肉を伸ばして 少し楽になったとこで就寝したけど、
この朝はツライわぁ(*_*;
明日はお薬もらいに受診するかなぁ( ̄д ̄;) 病院キライやけど・・・
この正月休みに いろいろ思うことあり・・・
「そんなつもりで言ったんじゃなのにな・・・」
放った言葉に対し、ムスメから トゲのある言葉を投げられること多し(:_;)
結構 キズつきました(◞‸◟)
が、
思い出しました。
自分が彼女の年齢くらいの頃、どうだったか。
いわゆる「立派な大人」と思っていた「絶対的な」親が、
あらゆる欠点を持ち合わせた「ただのヒト」であることに気づいてゆく。
その哀しみ、苛立ち、不甲斐無さや疎ましさ、
自立して独り 社会で肩肘張って生きられるようになった大人の自分から見れば
今この目にする「親」の なんとちっぽけに見えることか。
ワタシも こんなふうに母をキズつけていたのかな。
そしてまた
母の気持ちも 今にして初めて分かりました。
母はいつも「身体が痛い、身体が痛い」と不機嫌になって寝込み、
そうすると家庭は暗く重くなって、子ども心に本当に辛い思いをしたものだけど、
今 おんなじコトしちゃってる?! ワタシ(・_・;)
同じ体勢で長い時間いると 身体が固まっちゃって、
しょっちゅう「イタタタタ」って言ってんだけど、どうやらこれは母と同じ体質のようで、
しかも母と同じく大の病院嫌い。
「イタタタタ」は いわばかけ声で、
自分にとっては別段なんて悲壮感もないし、ただ言えば気が済むってくらいで
あてつけのつもりなんてことさらないんだけど
・・・子どもの頃のワタシには、母の「痛い」はあてつけがましく聞こえたもんだ。
子どもたちにもイヤな思いをさせていたのかも・・・いや、させていたんだろうな。
そんなことをね、
ぐるぐると考えていました。
子どもの頃、
「ここは絶対似たくない」とか「自分の子どもには こんな思いは絶対させない」って、
強く思っていたことなど すっかり忘れて、同じ過ちを繰り返していた
そしてまた
東京で独り暮らすムスメしかり、別府で独り暮らすムスコしかり、
彼らは たしかにワタシの子どもではあるけれど、
もはや自身の足で立ち 歩むことが出来る 一人前の大人であるということ。
ワタシの手から離れ 同じ「人」として対峙する時が来ているのだ。
子どもに甘えていられる時は もうおしまい。
人間同士、敬意を持って付き合っていきたいと思うのなら、
ワタシも人として もっともっと向上していかねばね。
この年の初めに 大切なコトに気付けたから、
こうやって
これからも
苦しみ哀しみの中から 大切なことに気付いていきたい。
by naunyan
| 2016-01-03 14:46
| 抱負
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